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骨盤のズレと腰痛

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

骨盤のズレと腰痛の関係性について

お伝えいたします。

 

 

 

よく来院される患者さんで

私の骨盤ずれていませんか?と尋ねられる方がみえます。

 

 

 

骨盤は前で

左右の恥骨で一箇所関節を作っていて

 

 

 

後ろで

仙骨と呼ばれる骨と左右二箇所関節があり

 

 

 

合計

三箇所関節があります。

 

 

 

もしこの関節

一つ

 

 

 

少しでも

ズレていたら

 

 

 

歩けませんし

動けません

 

 

 

それほど大事な関節で

繊細にできています。

 

 

 

では

骨盤がずれているとは

 

 

 

一体どう言った事が

起きているのでしょうか?

 

 

 

実は

骨盤周り

 

 

 

特に

腰回りから

骨盤につく

 

 

 

筋肉や

筋膜などが硬くなったり

 

 

 

動きが悪くなったりする事で

骨盤周りの筋肉のバランスが崩れ

 

 

 

結果的に

骨盤がたわんでしまい

 

 

 

骨盤の高さが

違ってみえたり

 

 

 

ねじれたように見えて

ズレると言ってしまっているのです。

 

 

 

この様な状況ですと

腰の筋肉や

 

 

 

関節に

必要以上に

 

 

 

負担がかかってしまい

腰痛の原因になってしまいます。

 

 

 

ですので

この骨盤のたわみを

 

 

 

少し調整すれば

ズレは取れ

 

 

 

バランスが良くなる事で

動き易くなったり

 

 

 

痛みが

軽減したりします。

 

 

 

しかし

一時的にたわみをとっているだけで

 

 

 

根本的な事が

解決していないため

 

 

 

すぐに元に

戻ってしまいます。

 

 

 

元に戻らないようにするには

周りの筋肉や筋膜に柔軟性を持たせ

 

 

 

バランスよく

体が動く様に

 

 

 

根本的なことから

解決していく必要があります。

 

 

 

日頃から

全身の筋肉が

 

 

 

スムーズに

バランスよく動く様に

 

 

 

全身のストレッチを

心がけ

 

 

 

左右どちらかに

負荷がかかりすぎない様に

 

 

 

意識して

両方バランスよく使う様にしていきましょう。

 

 

 

骨盤周りは

体の中心ですので

 

 

 

全身から

色々な影響を受けやすくなります。

 

 

 

日頃の生活動作を思い出し

”クセ”を改善していきましょう。

 

 

 

ー市川秀彦