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椅子からの立ち上がり動作と腰痛

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

椅子からの立ち上がり動作と腰痛の関係性について

お伝えいたします。

 

 

 

デスクワークなどで

長時間座っていた姿勢から立ち上がろうとすると

 

 

 

固まった筋肉を急に使うので

腰周りの筋肉を痛めてしまう事があります。

 

 

 

立ち上がる時

歩いていきたい方向へ

 

 

 

正面を向いて立てると

負担がかかりにくいのですが

 

 

 

立ち上がりながら

いきたい方向へ足だけ持っていき

 

 

 

後で体をついて

来させようとすると

 

 

 

結果的に

腰を捻ることになり

 

 

 

不安定な状態で力を入れる為

腰を痛める原因になってしまいます。

 

 

 

予防方法としましては

回転できる椅子であれば

 

 

 

いきたい方向へ

椅子を回転してから

 

 

 

立ち上がるように

して頂き

 

 

 

固定の椅子であれば

お尻を回転させてから

 

 

 

立ち上がったり

椅子の周りの物を

 

 

 

すっきりさせて

立ち上がりやすくしたり

 

 

 

左右色々な方向へ立ち上がり

同じ方ばかり立ち上がらないようにして

 

 

 

違う筋肉を使うように

心がけていただき

 

 

 

なるべくバランスよく

使うようにして下さい。

 

 

 

長時間座っていると

かなりの負担がかかりますので

 

 

 

違和感が出る前に

定期的に立ち上がり

 

 

 

無理のない範囲で

全身のストレッチや伸びをすることをお勧めします。

 

 

 

固まる前に

色々対策をしておく事が重要ですし

 

 

 

立ち方を

少し工夫していただくだけでも

 

 

 

負担のかかり方を

軽くできますので

 

 

 

是非参考にして

試してみて下さい。

 

 

 

ー市川秀彦