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介護と腰痛

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

介護と腰痛の関係性について

お伝えしたいと思います。

 

 

 

家族や身内の介護

お仕事での介護

 

 

 

どちらにしましても

大変なことです。

 

 

 

肉体的には

特に体勢で

 

 

 

負担のかかり方が

大きく変わるのですが

 

 

 

ほぼ負担のかかりやすい体勢で

行う事が多く

 

 

 

腰を痛めてしまう方が

ほとんどです。

 

 

 

前屈みになった姿勢で

お世話をし

 

 

 

そのまま固まった状態のままで

力を入れて起こしてあげたりと

 

 

 

元々腰痛持ちでなくても

腰の痛みがすぐに出てしまうほどハードです。

 

 

 

予防方法としましては

部屋に余裕があれば

 

 

 

ベットの位置を

端に置くのではなく

 

 

 

色々な方向から

お世話ができるように

 

 

 

部屋の真ん中寄りに

置く事をお勧めします。

 

 

 

同じところからばかり

お世話していると

 

 

 

決まった筋肉ばかりに負担がかかり

腰を痛める原因になります。

 

 

 

常に色々方向から

色々な筋肉を使って

 

 

 

お世話できると

負担のかかり方が軽減されます。

 

 

 

あとは

しっかりストレッチをして

 

 

 

筋肉に疲労を

ためにくくすることも重要です。

 

 

 

さらに

膝を曲げて行うなど

 

 

 

前屈みになる角度を

少しでも減らすことで

 

 

 

腰を支えようとする

筋肉の負担を軽減できます。

 

 

 

体の使い方を工夫していただき

できるだけ負担のかからない体制で行っていただくことで

 

 

 

お互いが少し楽に

過ごせると思います。

 

 

 

ー市川秀彦