· 

歯磨きと腰痛

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

歯磨きと腰痛の関係性について

お伝えいたします。

 

 

 

歯磨きをする時

あなたはどんな姿勢で行いますか?

 

 

 

ほとんどの人は

立った状態で

 

 

 

少し前かがみになった姿勢で

行うことが多いのではないでしょうか?

 

 

 

実はこの姿勢

かなり腰に負担ががかり

 

 

 

腰痛の原因に

なってしまいます。

 

 

 

重心の位置が

体の中心より前になり

 

 

 

前に

倒れていかないように

 

 

 

腰から背中にかけての筋肉が

無意識に働き

 

 

 

ずっと筋肉を使って

支えているのです。

 

 

 

その支えている筋肉が疲労し

限界が来ると腰痛が現れてしまいます。

 

 

 

その方によって

歯を磨いている時間は違うようで

 

 

 

1〜3分ほど磨く方が全体の50%ほど

3〜5分磨く方は30%程だそうです。

 

 

 

単純に前屈みの姿勢のまま

3分間じっとしていろと言われたら

 

 

 

腰から背中にかけて

筋肉がパンパンにはってくるのがわかると思います。

 

 

 

予防方法としては

姿勢を前かがみになりすぎない事

 

 

 

片方の足を

足台などに置いて

 

 

 

定期的に

足を入れ替えて

 

 

 

同じ体制にならないように

気をつける事

 

 

 

歯を磨く時間が長い方は

前述した内容を行っても

 

 

 

だんだん辛く

なってくると思いますので

 

 

 

座って磨くなど

色々工夫していただき

 

 

 

なるべく腰に負担のかかる姿勢になる事を

避けていただけたらと思います。

 

 

 

ー市川秀彦