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ハイヒールと腰痛

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

ハイヒールと腰痛の関係性について

お伝えいたします。

 

 

 

女性が履くハイヒールですが

具体的にはヒールの高さが

 

 

 

5㎝以上あると

腰にかなりの負荷がかかると言われています。

 

 

 

ヒールが高いとかかとが上がり

バランスを取るために骨盤を前に倒し

 

 

 

腰を反らす姿勢となり

腰骨の付け根部分に

 

 

 

かなりの負荷がかかり

関節を痛めたり

 

 

 

周りの筋肉にも負担がかかり

腰痛の原因になってしまいます。

 

 

 

さらにこの

高いヒールで歩くことで

 

 

 

足の筋肉は歩く筋肉と

必要以上にバランスを保つ筋肉

 

 

両方が同時に働く

必要があり

 

 

 

足の筋肉にもかなりの

負担がかかり

 

 

 

筋膜のつながりで

結果的に腰にも負担がかかってしまいます。

 

 

 

そして

ヒールの靴の中では

 

 

 

足が斜め前に傾いているため

歩くたびに足が前にずって行き

 

 

 

靴の前部分にまで

足指が付き

 

 

 

行き場を失い

指が曲がった状態で

 

 

 

足指が使えない

歩き方になったりして

 

 

 

また周りの筋肉に

負担がかかってしまいます。

 

 

 

さらに

足指が潰され外反母趾になったりと

 

 

 

 

これもまた全身に負担がかかるようになり

腰痛を招いてしまいます。

 

 

 

予防方法としましては

高いヒールの靴を履いて歩かないようにする事です。

 

 

 

実際

外国では

 

 

 

フォーマルな場所でだけ

ヒールの靴に履き替え

 

 

 

その道中ではスニーカーなど

足に負担がかからない靴で移動する事は常識です。

 

 

 

ヒールは歩くための靴ではないという認識が

はっきりと備わっているのです。

 

 

 

TPOに合わせて

使い分け

 

 

 

オシャレに楽しく過ごしていただく事で

腰痛は予防できます。

 

 

 

ー市川秀彦