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体育座りと腰痛

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

体育座りと腰痛の関係性について

お伝えいたします。

 

 

 

体育座りをする時

両膝を抱えるような体制になりますが

 

 

 

その時

骨盤は後ろへ倒れた状態になります。

 

 

 

その状態を

長く続ける事で

 

 

 

骨盤は後ろへ傾いたまま

固まってしまい

 

 

 

立ち上がったり

椅子に座ったりする際

 

 

 

骨盤が

起き上がらないと

 

 

 

その上に乗っている

背骨のS字のカーブが

 

 

 

綺麗にできず

猫背のような悪い姿勢になってしまい

 

 

 

腰回りの筋肉にも

負担がかかり

 

 

 

腰痛の原因に

なってしまいます。

 

 

 

予防方法としては

長時間体育座りをし続けないことと

 

 

 

立ち上がる時などに

骨盤を前後に倒す体操を必ず行い

 

 

 

骨盤の動きを

スムーズにしておくことです。

 

 

 

骨盤を前後に動かすときは

両手を脇の下から下へずらして行き

 

 

 

肋骨を超えて

はじめに当たる骨の出っ張りを触れ

 

 

 

その触れた骨盤を

前に倒したり後ろへ倒したり

 

 

 

少しずつ

動く範囲位を広げて行き

 

 

 

ストレッチして行きます。

 

 

 

この体操は普段からしていただいても

腰痛予防にもなりますので

 

 

 

痛みの無い

無理しない範囲で

 

 

 

継続して

行ってみて下さいね。

 

 

 

ー市川秀彦