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ポッコリお腹と腰痛

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

ポッコリお腹と腰痛の関係性について

お伝えいたします。

 

 

 

お腹が

ポッコリとしてきて

 

 

 

腰痛が出てくる方は

結構多いです。

 

 

 

特に中年以降の

男性に多いのですが

 

 

 

お腹が前に出る事で

バランスを取るために

 

 

 

無意識に

背骨の

 

 

 

腰の付け根部分を

反ってしまい

 

 

 

反る事で

関節が不安定になり

 

 

 

負荷がかかり始め

不安定になった関節を

 

 

 

今度は無理に

安定させようと

 

 

 

腰周りの筋肉が

常に力を入れ

 

 

 

筋肉の力で

安定させようとします。

 

 

 

そうなると筋肉は疲労し

腰痛の原因になってしまいます。

 

 

 

また

お腹がぽっこり出ると言うことは

 

 

 

お腹の周りにある

腹筋も弱っている証拠です。

 

 

 

 

腹筋が弱ることで

お腹側の壁も弱くなり

 

 

 

腹圧が

下がります。

 

 

 

そうなると

腰骨の安定性がさらに失われ

 

 

 

 

腰の筋肉に

さらにさらに負担がかかり

 

 

 

腰痛の原因と

なってしまいます。

 

 

 

予防方法としては

普段から

 

 

 

暴飲暴食に気をつけ

腹筋を鍛えて

 

 

 

よくストレッチをして

もらう事が重要です。

 

 

 

 

腹筋運動ができない場合は

上むきに寝ていただき

 

 

 

両膝を曲げ

お腹の上に両手のひらを置き

 

 

 

お腹を引っ込めたり

膨らましたりして

 

 

 

腹式呼吸の

練習から初めて下さい。

 

 

 

それができるようになってきたら

お腹にぎゅーと力を入れるては抜く

 

 

 

と言う練習を行い

腹筋に力を入れる事を意識します。

 

 

 

それも

できるようになったら

 

 

 

お臍を見るように

頭を上げて

 

 

 

お腹に

力を入れる練習。

 

 

 

それもできるようになったら

腹筋を使って体を起こしてくる練習と

 

 

 

少しずつ段階を追って

無理のない

 

 

 

痛みが出ない範囲で

行って下さい。

 

 

 

腹筋運動を

行う場合は

 

 

 

仰向けに寝て

股関節

 

 

 

 

膝関節が

90°になるように

 

 

 

足を椅子などの上に上げて

行って下さい。

 

 

 

仰向けの

両立て膝で行う腹筋運動は

 

 

 

腰に負担がかかるため

避けるようにして下さい。

 

 

 

また頭を起こしたし

体を起こす時

 

 

 

 

首を痛めないように

気をつけていただき

 

 

 

枕などを頭の下に置いておくなど

予防しておいて下さい。

 

 

 

腹筋運動は

1日おきに

 

 

 

5回を3セットからなど

体力や筋力に合わせて

 

 

 

無理のない範囲で

継続して行って下さい。

 

 

 

少しずつ腹筋がついてくると

腰への負担が軽くなり

 

 

 

腰痛の予防になり

 

 

 

姿勢も

良くなりやすくなりますよ。

 

 

 

ー市川秀彦