From市川秀彦
施術所デスクより、、、
今回は
あなたなに
足首の捻挫と腰痛の関係性について
お伝えいたします。
腰と足首
場所的にはかなり離れていますが
足首から腰に
かなりの影響があります。
足首を昔
捻挫したことが
ある方などは
足首の関節が緩く
安定性が
損なわれていたり
それとは全く逆で
足首の動きが硬く
関節の動く範囲が
狭くなってしまう方が見えます。
その様に
動きすぎたり
固まっていたり
すると
歩いたときなどの
足首の
バランスが
悪くなり
周りの筋肉で
一生懸命
余分に力を入れて
支えようとします。
そうなると
周りのふくらはぎや
スネ周りの筋肉は
疲労し
硬くなって
しまいます。
筋肉が硬くなると
その周りにある
筋膜も
動きが悪くなり
足から腰につながっている
筋膜に影響が出て
結果
腰回りの
筋膜の動きも
悪くなり
腰の筋肉にも
負担がかかり
腰の筋肉が
疲労し
腰痛の原因となる方が
結構見えます。
足首を捻挫した場合は
初回の怪我が
特に
大事ですので
しっかり治療し
完治させておいて下さい。
すでに怪我をしたことがあり
足首の関節の動きが正常ではない方は
日頃から
足周りのストレッチと
腰のストレッチを欠かさず行い
筋膜が硬くならない様に
気をつけておいて下さい。
また
お風呂の中などで
足首周りを
ゆっくり動かしてあげ
動く範囲を
確保するのと共に
足首周りの
指の関節なども
しっかり動く様に
お風呂の中で
手を使い
色々な方向へ
動かしてあげて下さい。
毎日
痛みや
無理のない範囲で
続けていただき
継続していただくことで
腰痛の
予防にもなります。
ー市川秀彦