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腰腸肋筋と腰痛

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

腰腸肋筋と腰痛の関係性について

お伝えいたします。

 

 

 

腰腸肋筋は

腰周りの骨盤あたりから

 

 

 

下の方の

肋骨についている

 

 

 

背骨に近い

深い所にある筋肉で

 

 

 

体を反らしたり

横に倒したり

 

 

 

する時に

働く筋肉です。

 

 

 

普段から

中腰姿勢が多かったり

 

 

 

猫背のような

姿勢になっていると

 

 

 

体が前に

倒れていかないように

 

 

 

常に後ろへ

引っ張るように

 

 

 

力が働き

疲労してしまいます。

 

 

 

この筋肉が

疲労すると

 

 

 

腰の安定性が

弱くなり

 

 

 

腰自体に

負担がかかり

 

 

 

不安定になり

それをまた安定させようとして

 

 

 

また負担がかかりと

悪循環が出てきて

 

 

 

腰痛の

原因になります。

 

 

 

予防方法としては

普段から

 

 

 

姿勢良く

過ごすのと共に

 

 

 

この腰腸肋筋を

じっくりストレッチし

 

 

 

疲れを

溜めないことです。

 

 

 

ストレッチ方法としましては

仰向けに寝ていただき

 

 

 

片方づつ

膝を抱えた状態で

 

 

 

90秒ほど

気持ちの良い強さで

 

 

 

無理せず

行ってください。

 

 

 

次は同じように

反対の足を抱え

 

 

 

それが終わったら

両足を抱え

 

 

 

また

ストレッチを行います。

 

 

 

このストレッチは

立ったまんま

 

 

 

膝を

抱えるようにすれば

 

 

 

どこでも

出来ますので

 

 

 

休憩時間などを利用して

何回でも行ってください。

 

 

 

バランスが取れない時は

無理せず寝転んでやってください。

 

 

 

お尻の筋肉と共に

腰腸肋筋がストレッチされますので

 

 

毎日継続してやって

いただくことで

 

 

 

腰痛の

予防にもなります。

 

 

 

ー市川秀彦