From市川秀彦
施術所デスクより、、、
今回は
あなたに
指の動きと肩こりの関係性について
お伝えします。
指の動きが
悪くなったり
スムーズに
動かなくなったり
怪我をして
しっかり治さず
動く範囲が
狭くなったままだったりすると
指を動かすのに
1回1回余分に力を入れて
無理に
動かすことになります。
そのような余計な負担が
少しずつ蓄積していき
指を動かす筋肉のついている
肘周りの筋肉
肘周りから
肩関節周りについている筋肉
肩関節周りから
首周りにかけてついている筋肉に
負担がかかり
筋肉及び筋膜の繋がりにより
結果的に
肩首周りに負担がかかり
肩こりの原因に
なってしまいます。
指先の動き
一つとっても
離れた首周りまで
影響します。
予防方法は
指の動く範囲を
広くしてあげて
色々な方向へ
反対の手で
手伝ってあげ
動かすことです。
特に指を曲げることは
日常よく
行うのですが
指を伸ばしきる
と言うことは
意外に
やっていません。
指を１本１本ゆっくりと
一つ一つの関節を
丁寧に伸ばしてあげ
ストレッチするだけで
少しずつ
動きが良くなり
結果的に肩こりの
予防になります。
手で何かを持って
作業をしたり
デスクワークで
キーボードを打ったり
マウスを
握っていたり
生活の中で
指を曲げて
過ごしていることは
結構多いのです。
痛みを伴わない
無理のない範囲で
指を伸ばしたり
定期的に反らしたり
固まる前に
定期的に
ストレッチすることを
心がけてください。
それだけでも
あなたの肩こりは
軽減するかも
しれません。
ー市川秀彦