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肩甲挙筋と肩こり

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

肩甲挙筋と肩こりとの関係について

お伝えいたします。

 

 

 

肩甲挙筋は

首の骨の横から

 

 

 

肩甲骨の上側の

一番高くとんがった所へ着く

 

 

 

細い長く

小い筋肉ですが

 

 

 

特に肩甲骨についている

周りは

 

 

 

色々な筋肉が

首から肩にかけて通るところで

 

 

 

重なり合う

場所の為

 

 

 

肩甲挙筋自体が

悪くなくても

 

 

 

周りの筋肉が

硬くなることで

 

 

 

圧迫され

結果的に

 

 

 

血行が悪くなり

硬くなってしまいます。

 

 

 

肩甲挙筋が

硬くなると

 

 

なで肩のような

姿勢になり

 

 

 

首肩周りの筋肉は

引き伸ばされるような

 

 

 

力が加わったまま

固まり

 

 

 

さらに肩甲挙筋を圧迫して

悪循環が起き

 

 

 

肩こりが現れます。

 

 

 

肩甲挙筋に

負担がかかりすぎると

 

 

 

今度は首に近い部分にも

影響が出始めます。

 

 

 

首周りに

負担がかかりすぎると

 

 

 

寝違いの

症状が出ることもあります。

 

 

 

この筋肉を

硬くしないように

 

 

予防することは

かなり重要です。

 

 

 

予防方法としては

ストレッチを行っていただくことです。

 

 

 

やり方は

左の肩甲挙筋を

 

 

 

ストレッチする場合は

座った姿勢で

 

 

 

姿勢を

真っ直ぐにして

 

 

 

左手の手のひらを

左のお尻の下に入れ込み

 

 

 

お尻の下に手を敷きます。

 

 

 

その状態から

頭を

 

 

 

右斜め前に

倒していきます。

 

 

 

その時

頭の上から

 

 

 

右手で

左耳の後ろあたりに

 

 

 

手のひらを当て

右斜め前に

 

 

倒してあげると

さらにストレッチしやすくなります。

 

 

 

ストレッチをして

伸びているのを感じながら

 

 

 

深呼吸をして

60秒くらい

 

 

 

気持ち良いくらいの強さで

伸ばし続けて下さい。

 

 

 

反対も

同じようにしていただき

 

 

 

1日に3セット位

していただけたらと思います。

 

 

 

体の状態に合わせて

痛み位が出るようなら

 

 

 

無理に

行わないようにお願いします。

 

 

 

ポイントは

姿勢を真っ直ぐにして

 

 

 

傾けないことです。

みなさんぜひお試しください。

 

 

 

ー市川秀彦