· 

広背筋と肩こり

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

広背筋と肩こりの関係性について

お伝えいたします。

 

 

 

広背筋は

胸の高さの背骨から

 

 

 

お尻らへんまで

広い範囲に始まり

 

 

 

脇の後ろを

通り過ぎ

 

 

 

腕の骨の前側につく

大きな筋肉で

 

 

 

直接

肩や首を通る筋肉では

 

 

 

無いのですが

この筋肉が疲労し

 

 

 

働きが悪くなることで

背中は丸まり

 

 

 

姿勢が真っ直ぐに

しにくくなります。

 

 

 

そうなると

結果的に

 

 

 

肩や首回りの

頭を支えている筋肉に

 

 

 

負担がかかり

肩こりの原因になります。

 

 

 

一度

体の外側に両腕を付け

 

 

 

手のひらを

前に向けた状態から

 

 

 

肩関節を

前から90°に曲げ

 

 

 

肘の関節も

90°に曲げ

 

 

 

その状態から

前腕から小指にかけてを密着させます。

 

 

 

密着させたまま上に

上げていき

 

 

 

柔軟性が

十分なら

 

 

 

密着させた肘の下から

顔が見えます。

 

 

 

顔が見えなければ

柔軟性がなく

 

 

 

肩にも負担が

かかっていることになります。

 

 

 

予防法としては

広背筋を

 

 

 

よくストレッチして

柔軟性を持たすことです。

 

 

 

先ほどの密着させて

上に上げていく動作自体も

 

 

 

上がるところまで上げて

止まったところで

 

 

 

深呼吸しながら

60秒ほど止めてもらうことで

 

 

 

ストレッチになります。

他にも

 

 

 

立った姿勢で

両手を頭の上で肘を伸ばした状態で組み

 

 

 

手のひらを

上に向けます。

 

 

 

そのまま上体を

右側真横に倒していき

 

 

 

左の広背筋を

伸ばします。

 

 

 

倒しきったところで

脇から背中にかけて

 

 

 

伸びているのを

感じながら

 

 

 

呼吸を忘れずに

60秒ほどストレッチして下さい。

 

 

 

反対側も

忘れず行います。

 

 

 

無理せず気持ちの良い感覚で

ストレッチしてみて下さい。

 

 

 

これも一日

何回も

 

 

 

固まる前に

やっておいて下さい。

 

 

 

ー市川秀彦