· 

肩こりと肩甲骨

From市川秀彦

自宅書斎より、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

肩こりと肩甲骨の関係性について

お伝えしていきたいと思います。

 

 

 

肩こりとは

文字通り

 

 

 

肩の周りの筋肉が

凝り固まることを

 

 

 

言いますが

肩甲骨から首にかけて

 

 

 

繋がっている筋肉に

負担がかかり

 

 

 

肩こりが

出現する事が多々あります。

 

 

 

姿勢が悪く

前傾姿勢になると

 

 

 

肩甲骨は

両サイドに広がるように

 

 

 

肋骨にくっつき

動きが制限されます。

 

 

 

そうなると背中の筋肉は

引きのばされたまま固まり

 

 

 

胸の前の筋肉は

縮んだまま固まり

 

 

 

前と後ろから

肩甲骨の位置を固定してしまい

 

 

 

余計に肩甲骨の動きを

悪くして

 

 

 

姿勢も悪くなると言う

悪循環に陥ります。

 

 

 

そうならない為にも

姿勢を

 

 

 

良くすることを

心がけるのは勿論

 

 

 

肩甲骨を

固まらないように

 

 

 

常に動きを

良くしておく事が必要です。

 

 

 

方法としては

肩の一番高いところを

 

 

 

それぞれ手で触り

肘の

 

 

一番とんがったところを

意識して

 

 

 

大きく前後に

円を描くように

 

 

 

前回し

後ろ回しと

 

 

 

10回づつ

回していただく事で

 

 

 

肩甲骨が

いろいろな方向に動きます。

 

 

 

ポイントとしては

体の前側で

 

 

 

円を描くのではなく

後ろの方まで

 

 

 

大きく描く事で

肩甲骨が

 

 

 

普段動かせないところまで

動かせます。

 

 

 

1日2セットほど

行っていただくと

 

 

 

固まりにくくなります。

 

 

 

できるようになってきたら

更に

 

 

 

大きく回していただけたら

良いかと思います。

 

 

 

肩が凝ったと思う前に

習慣付けてやってみて下さい。

 

 

 

ー市川秀彦