From市川秀彦
自宅書斎より、、、
今回はあなたに
腰痛と腰骨の関節の
関係性について
お伝えいたします。
腰の骨
特に
腰椎と呼ばれる
骨盤について
上に重なり合っている
7つの骨を腰椎と呼びます。
この腰椎は
上体を前に倒したり
後ろに反らしたり
体を左右に倒したり
体を捻ったり
することで
隣接しあう
関節面が不安定になり
関節が不安定になることで
安定させようと周りの筋肉が
頑張って働き
疲労してしまったり
さらに
前に倒しながら
体を捻ったりなど
不安定な動きが
いくつか重なり合って
起こる事で
関節面や骨同士が
何度も衝突し
微細な損傷が
何度も何度も怒る事で
大きな傷になってしまい
腰の痛みとして
現れる様になります。
日常で特に
気を付けていただきたい動作は
下に落ちた物を
中腰姿勢のまま
片手で
拾う時です。
物を拾う時
前屈姿勢で
片手だけ
落ちた物に向かって
手を伸ばす事で
体に捻りが生まれ
腰の関節が
かなり不安定な状態となり
その状態から
体を一気に起こしてこようとすると
関節と筋肉両方に
負荷が急激にかかってしまい
痛めてしまいます。
極端な方では
下に落ちていた
ホコリを拾っただけでも
腰にかなりの負担が
かかり痛めてしまいます。
ですので
軽い物を拾う時でも
必ず
両膝を曲げ
腰を下ろした状態で
拾い
膝を伸ばす力で
立ち上がる習慣を
身につけて下さい。
ー市川秀彦