From市川秀彦
施術所デスクより、、、
今回は
あなたに
腰痛と鞄の関係について
お伝えしたいと思います。
腰痛と鞄と聞いて
いまいち
ピンとこない方も
多いと思います。
しかし
鞄の持ち方一つで
腰にかかる負担が
かなり変わります。
特に重たい鞄を
お持ちの方は
片手でぶら下げたり
片手で担いで持ったり
斜めがけで
鞄が体のどちらか真横にあったり
ハンドバックなどを
片手で持ったりしていると
鞄のある方と
反対側の腰や背中の筋肉
股関節周りの筋肉まで
鞄の方へ
体が傾いて
バランスが崩れない様に
常に力を入れて
耐えている状態が続きます。
そうなると
いつか限界がきて
腰を痛めてしまいます。
予防方としましては
リュックなどで
両方の肩に
しっかりとかけて持ったり
両手でバランスよく
荷物を持ったり
斜めがけで
持っている時も
なるべく鞄が
自分の正面にある様にしたり
常に左右のバランスを
均一に心がけることが大切です。
特に
リュックは
後ろに少し引っ張られて
姿勢も真っ直ぐなりやすいのと
両手がフリーに使えて
とっさの時も
手が衝けるので
安全面でもお勧めです。
しかし
どうしても片方で
持たないといけない
場面もあると思いますので
そういった時は
疲れる前に
反対の手に持ち直すなど
頻繁に持ち替えて
いただくことで
一箇所に負担がかかりにくくなり
腰痛を予防できます。
ー市川秀彦
ps.リュックを使う時は
なるべく紐を短くして
体にフィットさせることで
さらに体への負担が
軽減できますので
鞄が重い時や
長時間持つ必要がある時などは
特にお勧めいたします。