From市川秀彦
施術所デスクより、、、
今回は
あなたに
腰痛と荷物の関係について
お伝えしたいと思います。
重い荷物を持ったり
繰り返し荷物を運んだ時
腰が痛くなった
覚えがある方は
多いいと思います。
実は
荷物の持ち方を
少し工夫して
いただくだけで
腰痛は
予防で出来ます。
例えば
下に置いてある
段ボール箱を
持ち上げる時
中腰姿勢で
上体を起こして
持ち上げようとすると
背中と腰の筋肉に
かなりの負担がかかり
腰の筋肉を痛めてしまいます。
予防方法としては
しっかりと腰を落として
足の幅を広げ
片方の足は
前に出し
段ボールを
できるだけ
お腹につけ
固定した状態で
姿勢を真っ直ぐにしたまま
膝を伸ばしていき
足の力で
持ち上げるようにします。
また
荷物を移動させたり
置き場所を
ずらす時なども
必ず体の
正面で持ち
足の立ち位置位を
動かして
必ず体の正面で
置くようにして下さい。
両足を固定したまま
上半身だけ捻って
移動させると
捻った時に
腰の関節が
不安定になり
腰を痛める
原因になります。
たとえ荷物が軽くても
繰り返し繰り返し
負荷がかかることで
微細いな傷が
少しずつ
少しずつ付き
気付いた時には
大きな傷となって
腰痛を
引き起こしてしまいます。
一見作業効率が
悪い様に感じますが
長い目で見ると
腰を痛めず
長期間安定して
作業ができますので
足を一歩動かす事を
意識して
荷物の移動を
して下さい。
ー市川秀彦