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腰痛とマットレス

From市川秀彦

施術所デスクより、、、

 

 

 

今回は

あなたに

 

 

 

腰痛と寝る時に使う

マットレスの関係について

 

 

 

お伝えいたします。

 

 

 

朝起きて腰が痛い

と感じたことがある方も

 

 

 

いらっしゃると思います。

 

 

 

本来なら

朝起きた時が一番体が回復していて

 

 

 

元気な状態が

理想です。

 

 

 

ですが

朝から痛みを感じ

 

 

 

体が回復していないと

その後待ち受けている

 

 

 

仕事や用事で

どんどん疲労が

 

 

 

蓄積していく

だけになり

 

 

 

限界を迎えるのも

早くなります。

 

 

 

限界がきた中でも

時間が来るまでは

 

 

 

働き続けないといけない

場面もあると思います。

 

 

 

そうなると

腰へのダメージがどんどんひどくなり

 

 

 

いつか

壊れてしまいます。

 

 

 

そうならない為にも

夜寝ている時に

 

 

 

しっかり回復する

環境を整えることが

 

 

 

重要になります。

 

 

 

寝ている時間が

約8時間だとしたら

 

 

 

24時間の

3分の1は寝ている計算になります。

 

 

 

人生の3分の1は

布団の中だと言うことです。

 

 

 

 

寝ている環境を

整える大切さが

 

 

 

お分かりになられたと

思います。

 

 

 

具体的に言うと

柔らかいマットレスなど

 

 

 

体が沈み込むような

硬さのマットレスですと

 

 

 

低反発マットレスなどもそうなのですが

体の形に沈み込んでしまい

 

 

 

寝返りしようとしても

極端に言うと

 

 

 

型にすっぽり体が

嵌まり込んでしまっているので

 

 

 

無意識に寝返りが

減ってしまいます。

 

 

 

筋肉は

同じ長さのまま動かさないと

 

 

 

寝ている状況では

寝返りせずじっと朝まで寝ていると

 

 

 

硬くなり

血行が悪くなる性質があります。

 

 

 

血行が悪くなると言うことは

新鮮な血液が筋肉に行き渡らず

 

 

 

回復しにくい

状況になります。

 

 

 

 

その凝り固まった筋肉で

朝起きて体を起こそうと力を入れると

 

 

 

筋肉に急激に負荷がかかり

痛めてしまいます。

 

 

 

ですので

理想としては

 

 

 

寝ている間も

筋肉が固まらず

 

 

 

柔軟性のある状態で

新鮮な血液が行き渡り

 

 

 

しっかり回復した状態で

朝を迎えることが理想です。

 

 

 

その為にも

寝返りをし易い硬さの

 

 

 

マットレスを使うことが

必要になります。

 

 

 

当院では硬めのマットレスか

高反発マットレスをお勧めしています。

 

 

 

試しに

畳の部屋などがあれば

 

 

 

畳の上に

薄い煎餅布団などを引いて

 

 

 

寝てみて下さい。

 

 

 

朝起きた時

楽なようであれば

 

 

 

マットレスが原因で

腰に負担がかかり

 

 

 

腰痛を引き起こしていた

かもしれませんね。

 

 

 

ー市川秀彦

 

 

 

Ps.

半年に一度くらいの割合で

マットレスを裏表

 

 

 

反対に向けたり

足と頭の位置を

 

 

 

入れ替えたりすると

マットレスに形がつきにくくなります。

 

 

 

ベットで寝ている方は

一度マットレスを裏返して

 

 

使ってみるのも

いいかもしれませんね。